ニキビ跡(痕)ができてしまった場合、程度にもよりますが、消すことはかなり難しいです。しかし、努力によっては、ある程度改善することは可能です。

ニキビ跡には種類があり、種類によって改善方法が少し変わります。

ニキビ跡の種類

ニキビ跡の種類は4つあります。

  • 赤いニキビ跡・・・炎症が治っているが毛細血管が拡張している状態
  • 色素沈着・・・炎症後の赤みにメラニンが生成されて茶色いシミになる
  • クレーター・・・強い炎症によって真皮のコラーゲン線維が破壊された状態
  • しこり(ケロイド)・・・強い炎症によって固く盛り上がった状態

クレーターとしこりの場合は医療機関(皮膚科や美容整形外科)の治療が必要です。自然に治ることはありませんし、自宅ケアでは治せません。

比較的軽めのニキビ跡を消す方法

赤いニキビ跡や色素沈着のような比較的軽めのニキビ跡ならば、改善するのに有効とされている方法がいくつかあります

運動

運動をすると、肌のターンオーバーが促されます。肌をキレイに保つためには、体を動かすことが大切です。

十分な睡眠

肌は寝ている間に修復や再生を行います。睡眠時間が足りないとニキビ跡を治すことは難しくなります。成長ホルモンが最も分泌されると言われている午後10時~午前2時の間に眠っているようにしましょう。

肌に良い食事

栄養バランスの良い食事を摂ることが大切です。
特に肌に良い栄養素はビタミンB2とB6です。ビタミンB2とB6は、ニキビの主な原因である皮脂の分泌を抑える作用があります。
また、ビタミンCはコラーゲンの生成を促進しますので、積極的に摂りたい栄養素です。

スキンケア

ニキビ予防にもニキビ跡の改善にも、洗顔と保湿のスキンケアは効果的と言えます。
洗顔料は肌に優しい成分の入ったニキビ専用のものを使いましょう。
化粧水は保湿力の高いものを。ビタミンCが多く配合されている化粧品が良いでしょう。

紫外線対策

紫外線は肌の状態を悪化させます。日焼け止めなどの紫外線対策をしないと、ニキビを悪化させてしまいます