医療機関(皮膚科、美容クリニックなど)では、ニキビの治療にレーザーを使うことがあります。
レーザー治療というと、しみやくすみの改善が有名だと思いますが、ニキビ治療にも利用されているのです。

ずいぶん昔のレーザー治療では、肌荒れの原因になったりヤケドをしたりすることがありました。
そのことが「レーザー治療は危険」というイメージを作ってしまったのかもしれません。

しかし、現在のレーザー治療は機器が改善、進歩しており、昔あった危険性のほとんどは解消されていると言えます。
レーザー治療は安全だと考えてよいでしょう。

ニキビのレーザー治療

ニキビのレーザー治療は、ケミカルピーリングと比べて短期間でニキビ跡を改善できるといわれており、人気が高まっています。

レーザーの種類によっては、照射することで肌の奥(真皮)のコラーゲンの働きを活発にさせることのできるレーザーもあり、ニキビ以外に、シワやたるみの解消にも効果があります。

また、軽い脱毛効果によって毛穴を引き締め、ニキビの予防につながるレーザーも人気です。

このように、ニキビ治療に有効なレーザー治療ですが、注意点があります。
主な注意点を挙げておきましょう。

  • レーザーの種類によって、1~2か月程ほてりや赤みが残ることがある。
  • 肌のバリア作用が弱くなってしまうため、十分なスキンケアが必要。
  • 光過敏症の人は受けられない。
  • 妊娠中は受けられない。
  • 保険が適用されない(自費診療である)。